和風総本家

１２月5日視聴分

　結構テレビを見る時間は、多いと思います。その中で、日本の良さを、世界に紹介している番組が、和風総本家です。特に、海外で使われている日本製品の紹介が好きです。
日本製商品の紹介で、日本人でありながら、知らないことが、とても多いことに違った意味で感心しています。それと、誰も、名人級の人がほとんどです。みなさんを見ていると、謙虚に仕事を淡々とこなしておられます。

　今日見た紹介で、天童の将棋の駒を掘る人、掘る道具を作る人、どちらも、すごいと思いました。特に駒を掘る人を見て、下書きもせず、淡々と掘る姿はさすが名人でした。子供のころ、病気をされ、たしか、どちらかの足が不自由ですが、そんなハンデを乗り越え、すごいの一言です。

　番組の途中で、ビデオを高校生に見せているのは、非常に良いことだと思います。子供たちの、将来の選択肢が増えていいと思ました。それも、名人の仕事に対する姿勢、仕事に対する考えかたなど、子供にとって、やりがいのある職についてもらいたいです。

　番組を見て感じたのが、高齢者の方が多く、また、後継者不足と、課題も多いです。また、中小零細企業が多く、製品の宣伝など、ピーアールも出来ず、宝の持ち腐れです。個人的な、意見として、国、県、とかが、いいものであれば、バックアップし、支援するべきだと思います。日本は物造りの国です。最後に、メードイン・ジャパンが見直しされています。
ガンバレ日本

記事を読んでくれてありがとうございます。